2018-12-7

東京の季節感はよくわからなくて、あついと寒いを行ったり来たりしている。

昨日は寒い、今日は少しあつい。

もう少しでまた歳をひとつ重ねて、生き延びてしまうことになる。

本を出したり、ウェブでのライティングをしてみたり、実家のことに真剣に向き合ってみたり、揺れては動いて、全然うまく生きることができなくて、相変わらずの憂鬱性ではあるけど。

言葉が上滑りしないようにと思っていたら、あんまり話せなくなってしまった。前からそうだけど年々酷くなるような気がしている。

その点についてどのようになりたいのか定まらない、無責任な言葉は言いたくないし、でもどれだけ考えて発しても結局は伝わりきらないし、伝わりきることだってない。

もう少し、折り合いをつけてやっていければいいと思う。

肩がもう少し、軽くなればいい。